

二人会
名人の高座に咲きし「あずみ」華 昨日、円楽・たい平、二人会に行ってきました。テレビ番組「笑点」でもお馴染みの人気・実力ともに兼ね備えた落語家二人です。 三遊亭円楽は楽太郎を改め、師匠の名跡を継ぎ六代目三遊亭円楽を襲名しました。知的なセンスと切れのある笑いにますます磨きがかか...


休日当番医
ランチより高くつきたるアニサキス 本日は、当クリニックの休日当番医です。午前中に胃アニサキスによる胃痛の患者さんが1名来られました。 胃アニサキスは、食後数時間以内に腹痛、吐き気・嘔吐などを伴って発症します。今日の患者さんは、昨日のランチにイワシの寿司を食べたそうです。...


枝垂れ桜
姥桜咲きて老後の思ひ多々 実家近くにある超有名なお花見スポット「古永建設しだれ桜園」へ行ってきました。 庭園内には、しだれ桜をはじめ、ソメイヨシノや菊桜、八重桜など、10種類以上の桜が約150本も植えられているのだとか。...


兼六園の花見
持ち帰るものの一つに花だんご 水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つが、石川県の「兼六園」です。昨日、花見に行って参りました。 兼六園はなんといっても桜です。その年の気候で開花時期はずれてしまうのですが、今年はここ一週間が見頃です。...


のどぐろ
のどぐろや腹は白身でほっとする 昨日、ふるさと納税で得た宿泊クーポンで、実家近くの温泉宿に行ってきました。夕食で振舞われた魚はのどぐろです。のどぐろは北陸原産の白身魚で、鱗は鮮やかな赤色をしており、標準和名は「あかむつ」という魚です。のどぐろの口を開けてみると、中が真っ黒に...


森林公園
落椿程よき距離を保ちつつ 春の到来を実感すべく、近くの森林公園に出向いて来ました。自然観察や多様な風景を楽しむことが出来きる場所ですが、今日は少々肌寒く、春の季語にはなかなか出会えません。 公園入口の施設もコロナ感染対策で、一部の施設については、使用中止、人数制限などの利用...


日永
月月火水木金金日永です 春になって、ああ日が長くなったなと感じるその気分を俳句では「日永」という季語にしています。 いろいろな行事が重なり、あっと言う間に一月は終ってしまう。すぐに節分、立春。三月には人事異動が気になり、学生は入試や卒業を控えてばたばたします。...


青空の下紅梅見頃
あおあおと空やさしくも梅の香 今朝の新聞に、小松天満宮で紅梅が見頃との報があった。好天にも恵まれたため、今日さっそく出掛けることにした。 小松天満宮の祭神は菅原道真公。前田家は菅原道真を祖先と称したため、京都北野天満宮から御祭神を遷座する事ができたらしい。...


大坂なおみ、全豪オープン優勝
大坂の強烈リターン春一番 大坂なおみが、全豪オープンで2年ぶり2度目の優勝の快挙を成し遂げた。ジェニファー・ブレイディを6-4、6-3で下し、4大大会通算4度の優勝となった。 大会後の対戦相手二人のコメントがいい。大坂のコメント「私のチームに感謝したい。隔離生活でも協力して...


雪解
駆け上がるやうにも見えし雪解水 雪国に春が訪れ、冬の間に降り積もった雪がとけていくことを雪解と言います。 雪解は雪融けと表記することも可能ですが、俳句においてはもっぱら「雪解(ゆきげ)」の方が用いられてきました。 今年の豪雪からの解放感は、雪解と表記しなければ表現できないこ...