

立川志らく「笑点」出演
あんパンを食うて志らくのまくらかな 昨日、赤羽亭落語「立川志らく独演会」へ行ってきました。だじゃれをふんだんに盛り込んだ滑稽噺「洒落小町」と、親子と夫婦の情愛を描いた人情噺「子別れ」が披露されました。 また、まくらで6代目三遊亭円楽とのエピソードも紹介されました。志らくは、以前“落語イコール笑点”というイメージを嫌い、著書などでたびたび番組に批判的な立場を示していました。そんな志らくが翻意したのには、1月に脳梗塞に倒れ、現在も療養中の三遊亭円楽への思いがあったという。 ある時、笑点メンバーやスタッフと、新幹線で一緒になった。“あっ!俺たちの悪口を言った志らくがいる”って雰囲気になった。そんな雰囲気を壊してくれたのが、円楽だったという。円楽は仲間たちに「俺、おいしいあんパンを買ってきたんだ」と配り始め、志らくの席にも足を運んだ。「志らく、お前も食うかい?」って言ってくれたことを明かした。 批判し続けてきたにもかかわらず、優しさで返してくれた円楽に、志らくは涙が出るほどうれしくて、何て心の広い人なんだろう。心の中で“笑点の悪口を言ってすみません”って


倶利伽羅不動寺
躑躅山倶利迦羅そばの立て看板 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が放送中です。「源平合戦」の戦には、たいまつを角に付けた牛の逸話があります。これが歴史上に名高い「倶利伽羅峠の戦い」です。 戦が起きたのは、現在の富山県と石川県の境にある倶利伽羅峠。ここで、勇猛果敢な武将として知られる木曽義仲が平家軍に大勝しました。 津幡町倶利伽羅の道の駅「倶利伽羅源平の郷」の裏手に、倶利迦羅不動寺西之坊鳳凰殿があります。 鳳凰殿の境内には、色とりどりのツツジの花が見事に咲き誇る庭園があります。本日晴天にも恵まれ、ぶらっと立ち寄ってきました。同寺境内の食堂では、倶利伽羅名物「倶利迦羅そば」をご賞味いただけます。