

桜満開
百回も寝て地震跡の桜かな


虹の架け端
春の海薄れかかりぬ虹の端


寒鴉
充電を終えて俯瞰の寒鴉


寒雀
裸木にたわわに実る寒雀


梅雨入り日の鮎料理
鮎喰うてまた喰うまでの六十路かな 本日、鮎を食べに庄川の鮎やへ行ってきました。毎年、この時期に食べに行くのが恒例になっております。 この歳になると、日々が過ぎゆくのがめっぽう早く感じる今日この頃。 車を1時間走らせ、30分の食事時間、時間的パーフォマンスは決してよくない。...


花筏
本流を嫌うがごとく花筏 「花筏」は、桜の花びらが散って、その花びらが水面に沢山かたまって浮いていて流れている様子のことをいいます。 筏(いかだ)とは、木や竹などを並べて、縄で結んで作った水に浮かべる船のようなものですが、花筏とは、花びらが水面に敷き詰められたかたまりが、船の...


HER-SYS(ハーシス)見直しへ
昼検査夜はハーシス秋暑し 新型コロナ対策をめぐり、岸田総理大臣は8月24日、感染者の「全数把握」を見直す方針を明らかにしました。「発生届」の提出は国が導入した「HER-SYS(ハーシス)」と呼ばれるシステムを使用して行われています。...


土用の丑の「うなぎ」
副反応・感染予防ぞ鰻の日 昨日は、土用の丑の日「うなぎ」の日でした。本日、一日遅れでうなぎにありつけました。 含まれている栄養素は、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、ビタミンE、カルシウム、DHA、EPA、そして亜鉛などです。...


いちご狩り
苺狩り赤ら貌から間引かれて 先日、宝達志水町にあるトレジャーふぁーむのいちご狩りに行ってきました。江戸時代、宝達山は金鉱山として開発され、藩の財政を支えた歴史があります。 しかし、少子高齢化が進み、現在は過疎地市町村に認定されています。...


立川志らく「笑点」出演
あんパンを食うて志らくのまくらかな 昨日、赤羽亭落語「立川志らく独演会」へ行ってきました。だじゃれをふんだんに盛り込んだ滑稽噺「洒落小町」と、親子と夫婦の情愛を描いた人情噺「子別れ」が披露されました。 また、まくらで6代目三遊亭円楽とのエピソードも紹介されました。志らくは、...