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七夕の真実


Favicon Rotator End Favicon Rotator Jetpack Open Graph Tags アドセンスページ単位アドセンスページ単位七夕といえば、願いを書いた短冊を笹に飾る行事ですが、その由来には織姫と彦星の七夕伝説があります。有名な話なのですが、多くの人が「夫婦」である織姫と彦星の関係を「恋人」と誤解していたり、正しく把握している人は意外と少ない様です。

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そこで、七夕にちなんだ物語の真実をご紹介します。天の神様の娘「織姫」はそれはそれは美しいはたを織っていました。神様はそんな娘が自慢でしたが、毎日化粧もせず、身なりに気を遣わずに働き続ける様子を不憫に思い、娘に見合う婿を探すことにしました。すると、ひたすら牛の世話に励む勤勉な若者「彦星」に出会います。この真面目な若者こそ、娘を幸せにしてくれると思い、その若者を娘の結婚相手に決めました。そんな二人は毎日仲睦まじく暮らしましたが、これまでとは一転して遊んで暮らすようになり、仕事を全くしなかったため、天の服は不足し、牛達はやせ細っていきました。神様が働くように言うも、返事だけでちっとも働こうとしません。ついに怒った天の神様は、織姫を西に、彦星を東に、天の川で隔てて引き離し、二人はお互いの姿を見ることも出来ないようになりました。それから二人は悲しみにくれ、働こうともしなかったため、余計に牛は病気になったり、天の服はボロボロになっていくばかりです。これに困った天の神様は、毎日真面目に働くなら7月7日だけは会わせてやると約束をすると、二人はまじめに働くようになりました。こうして毎年7月7日の夜は織姫と彦星はデートをするようになりました。

 たった1日のために、364日働かされるのは、今風に言えばブラック企業ということになります。多分ストレステストも高得点でしょう!また、別居生活も長いと情も薄れそうなものです。そもそも、何年間会い続けたかも不明です。認知症が進めば、1年ぶりに会ってもお互いの認知機能も低下しているはずです。結論から言えば、織姫は西岸で、彦星は東岸で相手を見つけ、再婚するのがベターだったかも知れませんね.....?

 最近、亡くなれた小林麻央さんと海老蔵さん、生まれ変わっても、もう一度結婚しようと言われたそうです。これこそが、真実の愛でしょうか?

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