嘘の心理学
森友学園・加計学園問題等、世の中を見渡してみると、いたるところに嘘があふれています。「あの発言、怪しいよね?」などと、疑いの目を持ちながら暮らしていると、生活自体がストレスになるし、疑うことがクセになってしまいます。しかしながら、その嘘に直面した時の見抜く方法を検索してみました。
『セリフ』で嘘を見抜く方法は、1.肝心なところは「覚えていない」。2.わかっているのに聞き返して時間を稼ぐ。3.話のリズムが不自然。4.同じ質問を投げ返して話をそらす。『仕草』で嘘を見抜く方法は、1.右上を見ながら考える。2.まばたきが多い。3.瞳孔が開いている。4.目が笑ってない。5.正面を向いて話さないなどです。
一方、嘘をあばくのに効果的な「質問方法」のポイントは3つです。手順1 まずは緊張させる。「証拠はつかんでる」「確信を得ている」という態度で、話を始めましょう。「ちょっと、ここに座ってくれる…」「話があるんだけど…」という感じで話しはじめると、相手は緊張してボロが出やすくなります。手順2 相手を緊張させたら、次に…『Yes』『No』では答えられない質問をしましょう。相手にやましい所がないのなら…真実を語るだけなので、堂々と話してくれます。一方、何かを隠そうとしているのなら…相手は、瞬時に『作り話』を考えなければなりません。その動揺が『セリフ』や『仕草』にあらわれたり、『話の矛盾』を生みます。手順3 質問するときの注意点は『冷静さ』です。こちらが必死になってしまうと、相手に主導権を握られてしまいます。また、嘘の上手い人は『相手を挑発する』という手も使います。挑発に乗って、興奮してはいけません。相手のウソをあばくには、「最後まで冷静さを保つ」ことが必須になります。
『人を信じられない…』という人生はさみしいものです。人を疑うことは必要最小限にとどめて『信じる気持ち』を大切に生きていきたいものですが、最近、ある行動に不信感を抱き、心を痛めている今日この頃です.....。
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