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コロナワクチン接種

外つ国の小瓶整い柿若葉

 昨日、金沢市の高齢者に対してのコロナワクチン一般接種が始まりました。最初の10日間は、トライヤル期間と称し、各クリニック12瓶の配給性です。

 当クリニックでも、昨日10人の接種を行いました。トライヤル期間は、1瓶から5人分取れる注射器の配給となり、26日以降は6人分の注射器となります。

 そこで問題なのは、当初の予約開始時は5人枠での設定をしておりましたが、今度は6人での組み換えとなります。しかも、首相は7月末までの希望者全員の2回目接種を明言。現場無視の発言に、こちらは枠を増やしての組み換えとなります。

 そして、我々最末端のクリニックの医療従事者は、高齢者の開始日と同日での1回目接種となりました。何だか腑に落ちぬ工程表。ふんだんにワクチンが入ってくると、今度は尻を叩く様に、どんどん打てと....。誰が何処で、どう打つのでしょうか?日常の診療も行っている医療従事者を無視した為政者!この国は大丈夫なのでしょうか?

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