太陽にコロナ
昨日、実家からの帰り道、のと里山街道で日没前の綺麗な光景に出くわしました。水平線に太陽が没する景は正に神秘的!
コロナとは、もともと太陽の外層大気の最も外側にある希薄なガスの層であり、ラテン語の冠に由来するとか?
写真の撮影地は、かほく市の二ツ屋海岸です。コロナ感染のクラスターが発生している二ツ屋病院の近辺です。先日、二ツ屋病院の医療スタッフを励ますため、この地で青色の花火が上がった様だ。
太陽コロナは、水素原子が原子核と電子とに分解されたプラズマですが、世を悩ませているコロナウイルスは、その電顕像が太陽コロナが放つスパイク状のプラズマ光に似ているから命名されたのだろう。COVID-19が没する日が早く来ることを切に望みたい。