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伊藤園お~いお茶 新俳句大賞


 本日は、七夕です。『第30回 伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』の入賞作品の発表日でもあります。過去最高の199万5869句の応募の中から、最高位賞である「文部科学大臣賞」には、田中龍太さんの作品「猫の載るヘルスメーター文化の日」が選ばれました。

 田中さんの句は、体重計ではなく、ヘルスメーターとカタカナ表記して、文化の日のイメージを浮かみ上がらせた点などが評価されました。

 『伊藤園お~いお茶 新俳句大賞』は、応募作品数日本一の創作俳句コンテストです。入賞作品は2,000句であり、特別佳作までのこの2,000句が、おなじみの「お~いお茶」のペットボトルに俳句がラベリングされます。投稿作品が約200万句ですから、その確率は0.1%ということになります。

 実は、小生もこっそり投稿しておりまして、二次審査通過(7,000句)の知らせを頂いておりました。ここから、2,000句に絞り込まれるわけなので、ここからの確率も28.6%ということになります。7月7日のホームぺージでの発表とのことで、さっそく見てみると、末賞の「特別佳作賞」に入っておりました。0.1%の難関を超えたことを良しとし、秋口に届く自作の俳句がラベリングされた「お~いお茶」のペットボトルの到着を待ちたいと思います。

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