金沢マラソンと検診
本日は、恒例の金沢マラソンの日です。昨年は医師会の要請でボランティアとして、救護班として参加しましたが、今年は、本年度最後の地域検診と重なり不参加とさせて頂きました。
地域検診では、外国人を一人診察させて頂きました。地域検診も国際的になったものだと自覚しました。検診項目には、甲状腺の触診があります。小生は両側の甲状軟骨下端付近に母指をおいて,嚥下動作で触診を完了するようにしています。
診察の際一般には、「つばをごっくんして下さい」と言っているのですが、英語圏の方には、「swallow!」と言うことになります。「swallow」には「燕と嚥下する」という2つの意味があります。そこで、気が付いたのですが、「燕」に口編を付けて「嚥」となります。英語と日本語、発生は別なはずですが、何だか不思議な感じがしませんか?
一方、本日の金沢マラソンには、ゲストランナーとしてエリック・ワイナイナがランナー目線から生リポートをテレビでしていました。沿道を盛り上げるのに一役かったようです。こちら金沢マラソンも国際的になった様です.......。