開湯千三百年
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「金沢の奥座敷」として有名な湯涌在住の方から、在宅診療の依頼がありました。クリニックからは少々遠方なため、下見を兼ねて、体育の日の休日湯涌温泉に出掛けてきました。
718年(養老2年)に紙漉き職人が泉で1羽の白鷺が身を浸しているのを見て近づいてみると、湯が涌き出ているのを発見したそうです。これが当温泉の発見および当温泉名の由来とされています。
当日は、開湯千三百年のイベントとして、湯涌ぼんぼり祭りが開催されておりました。そのため、湯涌温泉エリアは終日車両進入禁止となり、お目当ての総湯白鷺への入浴を諦めました。
そこで、道を一つ隔てた浅の川温泉「湯楽」で一っ風呂!帰り際に近所を散策すると、先導して行ったバイクのライダーが引き返して来ました。道沿いになんと野生のニホンザルを発見!もしかして、この浅の川温泉の発見者はサルだったのでは?山は少々色着いていましたが、紅葉がまだ少し早い山間のサルでした.....。