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若鮎の塩焼き


 ゴールデンウィークの1日を利用して、富山の庄川まで鮎を食べに行ってきました。1年に1回、近年恒例になってきました。行先は、あの有名な「鮎や」です。

 前もって予約をしてみたら、昼は予約で一杯とのことで、とりあえず予約をせずに向かいました。着いたのは13時少し前。多少並んでいましたが、20分足らずで席に着くことができました。

 店の中心では調理人がセッセと鮎を焼いておりました。ゴールデンウィーク期間中は、ある程度は料理が決まっています。鮎うるか、お造り、酢の物、若鮎唐揚げ、そして若鮎塩焼き5匹です。あっさりとした味のある身と、少し苦みのあるワタの味が美味しい!焼き上げた鮎の食べ方は、頭ごと食べる派と頭だけ残し派がいます。小生は前者であり、追加で3匹ずつ注文し、全部で8匹頂きました。

 ところで、鮎はなぜ魚ヘんに占なんでしょうか? アユが一定の縄張りを独占する、つまり占めるところからつけられた字であるというものや、日本書紀にでてくる話に、神功皇后が今後を占うために釣りをしたところ、釣れた魚がアユであったため、占魚とあてられたとするものなどがあります。いずれにしても、やっぱり香魚とも呼ばれるあなたはアユなんでしょう。”Are you a アユ?"

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