感染性胃腸炎流行
-題名ここに書く------------------------------------------ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎について-題名ここまで--------------------------------------------
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嘔吐、下痢が主症状ですが、その他、軽度(37~38℃)の発熱、腹痛など個人差があります。
乳幼児や高齢者など体力の弱い方は、下痢、嘔吐などで脱水症状を起こすことがありますので、注意が必要です(検査の保険適応は乳幼児、高齢者のみです)
通常、1週間以内で回復しますが、症状回復後も1週間程度はウイルスの排出が続きます。
《予防》
帰宅時や食事の前、トイレの後に、石けんでよく手を洗いましょう。
感染した人の便やおう吐物には、直接触れないようにしましょう。 (使い捨ての手袋やキッチンペーパーなどを使って処分しましょう。)
調理をする場合は、よく加熱(85℃、1分間以上)しましょう。
《治療》
ウイルスが原因の場合には、対症療法が中心となります。また、細菌によるものであれば、抗生物質などが有効です。
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