大栄翔初優勝
初場所や平幕平易に勝ち名のり
大相撲初場所で西前頭筆頭の大栄翔が初優勝を飾った。「優勝できたことの実感がわいて、うれしく思いました」と翌日の弁である。
初場所を振り返えると、両横綱が不在の中、初日の朝乃山から大関戦3連勝、7日目までに三役以上を総なめして主役に躍り出た。
優勝への意識も、千秋楽の優勝インタビューでは「14日目を終えて」と答えたが、ストレート給金の中日に、頭の中に少しはあったこと明かした。
最近大関になった面々のその後をみると、あまりぱっとしない。下剋上の大相撲、一番気楽に相撲を取れる平幕が一番大穴になりやすい?さてさて春場所の優勝力士はまたまた平幕か?地元出身の遠藤に奮起してもらいたいものだ。
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